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「伝える」から「伝わる」文章へ。子育て中の“リアル”を届けたい!
越谷市市民活動支援センターの「こしがやコミュニティカレッジ」では様々な講座が開講されています。今回はその講座のひとつ「プロに学ぶ!越谷の魅力発信ライター講座」を受講したみんとさんに、受講までの背景やライターとしてのこれからの展望を語っていただきました。
◆ライターとしての第一歩を踏み出すために
みんとさんはこの春に越谷市が運営する子育てメディア「こしがや子育てクワイエ」の記事執筆ボランティアのメンバーになったことをきっかけに、ライティングスキルにより一層磨きをかけ、もっと越谷の魅力を伝えていきたいと思うようになったと言います。本講座のチラシを発見した時は「まさに自分にピッタリな講座だ!」と思い、申し込んだそうです。
◆プロの言葉で開けた視界
今回の講座の雰囲気をお聞きすると「講師の渡邉さんの話が面白くて3時間半あっという間でした。日常も垣間見れて面白かったです」とのこと。特に文章執筆の心構えとして紹介された横浜国立大学の佐野富士子氏の言葉も印象的だったと言います。「『伝える』じゃなくて『伝わる』文章へ」という見出しの文章で、相手に自分の文章を理解してもらおうとする発信者側の努力を怠ってはならないという趣旨の引用でした。みんとさんは「つい言いたいことだけを書きそうになってしまうけれど、読み手に伝わる書き方が必要だと再認識した」と言います。
◆届けたいのは、子育てのリアルな声
現在、中学生のお子さんがいるみんとさんは、子育ての経験を活かして役に立つ記事を執筆したいと語っており、「今、こんな情報あったらいいな」「あのときこんなこと知ってたらよかったな」と感じたことを発信していきたいと語ります。この講座が終わる頃には書きたいテーマや取材のイメージを固めたいとのことです。今後もみんとさんが発信する越谷の魅力に、乞うご期待です!
(執筆者:Lisa)